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2016全日本モトクロス選手権シリーズ参戦レポート 第9戦 MFJ-GP

「夢へ、挑戦は止まない。」

田中教世 2016全日本モトクロス選手権シリーズ参戦レポート 第9戦 MFJ-GP

ご支援頂いている皆様
スポンサー様 各位

Kawasaki Racing Team 所属
田中教世

「24年間の全日本チャレンジに終止符。長年のご声援、ありがとうございました!!」

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2016 MFJ 全日本モトクロス選手権シリーズ第9戦(最終戦)MFJ-GPは10月22~23日に宮城県柴田郡村田町のスポーツランドSUGOインターナショナルモトクロスコースで開催されました。第8戦関東大会終了後に、今シーズン限りでの現役引退を表明した田中教世にとっては、このレースが正にラストラン。深まり行く東北の秋を象徴するような好天に恵まれた週末、田中の最後のレースを見届けようと、全国からお集まりいただいた数多くのファンを含め、国際格式で行われた最終戦に相応しく、公式発表で6700名の観客の皆様にお越しいただくことができました。

曇り空のやや肌寒い中行われた土曜日のグリッド決め予選。まずまずのスタートを決めた田中はオープニングラップを5番手でクリアすると、一旦は8番手まで順位を下げましたが、後半盛り返し7位でチェッカーを受けました。

秋の澄みきった日差しの中で行われたIA1第1ヒート。スタートで出遅れた田中は15番手のポジションで1周目のコントロールラインを通過。ラストレースの思いから走りが固くなった田中は、混戦を抜け出すべく確実にトライしましたが、前のライダーのペースにはまってしまい、前半の追い上げは13番手止まり。後半なんとかひとつ順位を上げた田中は、このポジションを保って12位でチェッカーを受けました。
IA1第2ヒート。現役最後のレースに万感の思いを込めてスタートした田中は、上位で1コーナーをターンするとオープニングラップを5番手でクリア。コースサイドからの大声援を受けながら4周目までこのポジションをキープした田中は、5周目にひとつ順位を落とすと、後半チームメイトの新井宏彰、深谷広一、小方 誠らを従えて力走を見せましたが、終盤この3台の先行を許し9番手に後退。終盤、前のライダーのミスでひとつ順位を上げた田中は、今シーズンのゼッケンと同じ8位で最後のチェッカーフラッグを受けました。

この結果田中は、第7戦近畿大会の2位を最高に今シーズン4度表彰台への登壇を果たし、シリーズポイントランキングは6位の成績で現役活動に終止符を打つことになりました。引退を決意するにあたっては、まだまだ第一線で頑張れるという思いと、皆様に元気な走りをお見せできる内に潔く身を引くことの決断に戸惑いがありましたが、結果として今回こうして大勢のファンの皆様やこれまでお世話になったチーム、関係者の皆様に見送っていただくことができて本当に幸せに思っています。長らくのご声援とご支援に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

IA1 #8 田中教世 (予選7位/決勝第1ヒート12位、第2ヒート8位、総合9位/暫定ランキング6位)

全国からたくさんの方に最終戦へと足を運んでいただけましたこと、また、本当に大勢の方に声をかけていただけましたこと、心より感謝申しあげます。本当にありがとうございました。
現役最後のレース結果は、正直決して良くありませんでしたが、今の自分の力を出し切って終わることができました。また、レース後の引退セレモニーでも、たくさんの方に見送ってもらい、感謝しています。
決していいことばかりではなく、辛いこともたくさんありましたが、長年に渡ってモトクロスを続けて来ることができて、本当に良かったと思います。
今後はモトクロス界に恩返しが出来るように、若手育成に力を入れていまきます。またコースでお会いした時はよろしくお願いします。本当に長い間、ありがとうございました。

今後の活動に関しましては、決まり次第、改めてご報告申し上げます。

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